しょう油・味噌・みりん・酢・塩 毎日、口にする調味料は「本物」を使うことにした

「人は食べたものでできている」ということを意識し始めてから、良いものだけを取り込んで体に溜め込んだ悪いものを出してしまおうと取り組み始めた。簡単に取り組みやすい食事改善だけど無添加や化学調味料を使わないとか、お菓子は食べないなど色々やることがあるってわかった。今までわたしは何にも気にしていなかったし取り組んでなかったことに恐ろしささえも感じるのでぜひできることから始めたい。今回はその中でも調味料について、覚えておきたい。
不自然な調味料
スーパーでいつも買う醤油もいつも使うみりんも味噌も成分表や原材料を見ると不思議なものがいっぱい入っていて実は本物じゃないってことをしってしまった。知ったからにはもう戻れない。毎日口にするものだから、少し高くても、「本物」を使いたいと思うのです。
本物のしょうゆとは?
本物の醤油とは何だろうか?醤油の基本的な原材料は「大豆・小麦・食塩」だけである。そのほかに水と種麹が加えられて発酵・熟成など時間がかけられて出来上がる。
スーパーに安く売られている醤油にアルコールが入っていたりするのはなんでだろうか?つまり本物じゃないということだ。 国産大豆とか国産小麦、遺伝子組み換えではない、できれば無農薬などにもこだわりたいけど、入手するのも手間だから、せめていつも行くスーパーに売られていて上記のシンプル原材料である手に入りやすいものを選びたいよね。
以下に紹介する醤油は本物の醤油
ヤマヒサ 頑固“本生”濃口醤油
原材料:大豆(岩手県産他)、小麦(岩手県産他)、食塩(原塩:オーストラリア産他)
ちょい高め。でも安心できる。
本物の味噌とは?
味噌は原料によって3種類、米みそ・麦みそ・豆みそあります。
基本の原材料は、米みそなら「大豆・米・食塩」シンプルでしょ。
天然醸造・長期熟成・生味噌って書いてあるパッケージはより良いので、無添加に合わせて選びたいですね。
毎日飲みたいお味噌汁、飲む点滴ともいわれるくらい良いものなのに、沸騰させたら意味がなくなってしまうという。 お味噌の酵母菌が死んでしまうらしいのです。味噌を入れたら絶対に煮詰めてはいけませんよ。
ヤマタカ 匠御膳 天然醸造みそ
原材料:大豆(遺伝子組換えでない)、米、食塩
原材料:大豆(遺伝子組換えでない)・米・食塩
本物のみりんとは?
本物のみりんとは?パッケージに本みりんと書いてあるもので、原材料は「もち米・米こうじ・しょうちゅう」です。 砂糖や、水あめなどが使われているものはみりん風と書かれているので本物を使いたい場合は間違えないようにしなくちゃですね
有機三州味醂
原材料:有機もち米・有機米こうじ・有機米焼酎
福来純 伝統製法熟成本みりん
原材料:もち米、米こうじ、米焼酎
本物のお酢とは?
本物のお酢とは? 純米酢と書かれているものが良いでしょう。
お酢には大きく分けて、穀物が原料の「穀物酢」かお米が原料の「米酢」があります。
他にも黒酢やリンゴ酢、バルサミコ酢などもあるけど、どれも原料が違うもの。
純米酢の原材料は「米」のみ。アルコールは入っていませんよ。
マルシマ 有機純米酢
原材料:有機米
ビオマーケット ビオマルシェ 有機 純米酢
原材料:有機米
本物の塩とは?
本物の塩は、天日塩です。塩化ナトリウム純度が高い精製塩ではないものをえらびましょ。
塩田の天日熟成塩
原材料:海水
カンホアの塩
原材料:海水(ベトナム・カンホア)
まとめ
今回は、本物の調味料はどういったものだろうかってことでまとめてみました。
普段よく行くスーパーなどで気軽に手に入る調味料は、最短でおいしく作られた調味料でありそれは昔から伝わる伝統的な調味料ではなかったという事実を知ってしまいました。そして本物はどういった原材料が使われているのかを学びました。知ってどうするか、引き続き気軽さ安さを選ぶか、やっぱり本物を選ぶかは本人次第ですが、わたしは知らないより知っていたほうが断然良いので今回調べてまとめてよかったと思いました。毎日口に入るものだから本物を選びます。