元駐在妻・本帰国で40歳からの新しい生き方

限りある駐在生活を満喫しつつ、帰国後を見据えて自分の将来(仕事)について考える

2018/11/19
 
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いろいろ考え方が変わり、そして固まるアラフォー女子の生き方。 ★25歳で海外駐妻になりアメリカ5年→日本3年→ヨーロッパ4年→そして2020年本帰国。転勤族の妻なら悩むキャリアのこと。働きたいよね? 「どこにいても、どこの国にいてもお金を生み出し続けられるように”在宅”キャリアを模索中!」

旦那の海外赴任決定で、妻は正社員を辞めて帯同してきた。

もったいないけど仕方がない・・・・。辞めたくはなかった・・・。

自分のキャリアを捨てて、旦那のキャリアを優先したあなたは、正解です。

昭和的にいうと、女は家事で男は稼ぐ!でしょうか。

でもそんなのは古い。

今は女も外でバリバリ働く時代です。

子育てママにも働きやすい環境が整ってきているのに、まさか転勤で仕事を辞めるとは予想外でしたね。

★仕事や働くことが好きなのに、育児や介護以外の”転勤”で仕事を辞めざるをえなくなった働き女子へ、

海外生活を楽しみながら、帰国後の新しいキャリアを構築するモチベーションアップについてお話ししたいと思います。

では、よろしくお願いします。

あなたはセレブじゃない。悩める働き女子

海外駐在や海外生活、駐在妻って、知らない人にはセレブ生活で優雅と思われがちですがめちゃくちゃ一般市民です。もともとが一般人という理由もありますが、それよりもお金は使うより稼ぎたいという思いが強いのがほとんどでしょう。

旦那の会社が、外資系企業や銀行系ならもちろんセレブとして生きていけますが、私も含めメーカーだとするとまったくセレブではありませんし、節約生活を心がけている毎日です。

給料で言えば、日本では共働きだったというご家庭では、年俸制の海外勤務は、むしろ残業代もつかずにマイナスなのかもしれません。

私はこの国で、日本では、仕事をしていたのに旦那の転勤を期に正社員や今までのキャリアを捨てて帯同してきた方など多くの人を見て話を伺ってきました。

「今まで頑張ってここまできたのに」

「正社員のポジを捨てるなんて」

いろいろ悩んで悩んで、悩んだ挙句決断して赴任してきた方は、赴任後仕事の喪失感を感じています。

先月までバリバリ仕事してたのに~今頃ボーナスもらえてたのに~と考えるのでしょうね。

そんな悩みを抱えつつ、生活の変化を体になじませようと必死であっという間に3,4か月が過ぎてしまいます。

でも、ドタバタ生活が落ち着いてきたころが、勝負かもしれません。

落ち着いて時間ができた、暇になってきたと思う頃にそうたいして時間を空けずに是非、次のステップを取り組み始めて欲しいのです。

自分と向き合う働き女子

まずは、いままでどんな仕事をしてきたかはどうであれ、

その仕事が本当に好きであったか、自分に向いていたか、給料は頑張りに見合っていたか、帰国したらもう一度同じ仕事がやりたいか。給料額だけの仕事だったのか、待遇が良かっただけなのか。いろいろ考えてみて欲しいのです。ファーストステップは自分と向き合う良いチャンスであります。

そして、3~5年の駐在中に新しい分野でお金を稼ぎたいと思えるかもしれません。

実は胸の内に秘めていた好きなことを思い出しませんか?やってみたかったこと、とことん挑戦してみるのはどうでしょうか?

わたし自身、仕事を辞めてから、家事と子育て以外に何もやりたいことがないと焦りを感じている時がありました。趣味は仕事、好きなことは仕事みたいな。やっていた図面を描く仕事が本当に好きで、辞めたくなかったし、ずっと図面を眺めていたかった笑

そんな今思えば図面オタクのわたしが、いまは図面以外で、やりたいことだらけ。

困ったことに、どれか一つに絞れずに、時間がない時間がないとよく言っています。

でも、”これだけは決めている”ということがあります。

それは、帰国後は自宅でお金を稼ごうということ。

個人投資家としてか、

クラウドソーシングで好きな仕事を受注するか、

会社に就職し在宅勤務をするか・・。(模索中)

業種はまだ置いといて、時間と場所に捕らわれない働き方をすると決めました。

今はそれが出来る時代になりましたし、好きな仕事をやろうと思えば自宅でできる仕組みがたくさんあります。

手作りが大好きな人がハンドメイドクリエーターになることだって出来るのです。

家事育児仕事をすべてバランス良くこなすにはこれにつきるのではないのでしょうか。

わたしの人生において、家族も仕事もどっちも大事でどっちも取りたいのです。

自分にとって理想的なライフスタイルを妄想

朝、旦那を仕事に、子供を学校へ送り出す。

片付けと洗濯を済ませ、赤ちゃんのお世話をする。

ベビの機嫌の良いところで、お仕事をスタートする。

2時間ほど作業をしたところで昼食

赤ちゃんと遊び、すこしお散歩をする。

お昼寝をしたところで作業の再開、2時間以上作業したところで

子供の帰りを待ちながらその日の仕事を終了させる。

一緒に買い物を済ませ、夕飯を作り始める。

完全家事育児にもどり一日が終了

こんなライフスタイルがものすごく理想です。

もうバリバリ外で時間に追われ移動時間にストレス抱えながら働く気はないけど、

業務に責任が持て、社会と関わって毎日生産性を感じられる。

なんと言ってもこれから先ずっと続けられる!

自宅でお金を稼ぐシステムを構築した後は、今後旦那の転勤なんて怖くなくなるのです。

旦那がどこへ行こうが、あなたはあなたの仕事と一緒にどこへでもついて行けます。

海外赴任をした旦那は、すでに海外組に仲間入りしたことでしょう。

そうなると転勤が1回では済まなくなる可能性もあります。

2回目の海外転勤が決まっても転勤先であなたが始めた仕事を続けましょう♪

 

ということで海外生活で、今働くことが出来ないあなたは、これから駐在中の数年間のうちに、今後場所と時間に捕らわれないでお金を稼ぐためにどんな自分になりたいか、ゆっくり考えることにしましょう。

新しい自分と新しい仕事がきっと見つけられるはず♪

これからも楽しく生きていくために、コツコツやっていきましょう。

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いろいろ考え方が変わり、そして固まるアラフォー女子の生き方。 ★25歳で海外駐妻になりアメリカ5年→日本3年→ヨーロッパ4年→そして2020年本帰国。転勤族の妻なら悩むキャリアのこと。働きたいよね? 「どこにいても、どこの国にいてもお金を生み出し続けられるように”在宅”キャリアを模索中!」

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