元駐在妻・本帰国で40歳からの新しい生き方

フリーランス!仕事を取るために必要な「ポートフォリオ」を作ろう!

2022/11/24
 
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いろいろ考え方が変わり、そして固まるアラフォー女子の生き方。 ★25歳で海外駐妻になりアメリカ5年→日本3年→ヨーロッパ4年→そして2020年本帰国。転勤族の妻なら悩むキャリアのこと。働きたいよね? ★加齢による体調不良。健康で元気で毎日楽しく過ごしたい!「どこにいても、どこの国にいてもお金を生み出し続けられるように”在宅”キャリアを模索中!」

なんの資格を取れば、就職がしやすいか?という質問をよく聞きます。
30歳も後半になると資格を取った所で就職しやすいという頭にはなれない。

企業としてほしい人材は、実績にあるからです。

クラウドソーシングで仕事が取れない現実

クラウドソーシングサイトを使ってこれから仕事をバリバリしていこうと思い立って行動してもいざクラウドワーカー初心者がクラウドソーシングサイトで仕事を獲得するまでにはハードルが高く、時間がかかるんです。それは、ようやく良さそうな仕事を見つけても、その良さそうな案件にはすでにたくさんのワーカーが応募しているからです。経験を積んでいるプロのワーカーが多く応募している案件で、しかも募集人数が1人か2人だと、初心者では仕事が取れない!

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クライアントが欲しがる人材とは?

仕事を募集する側の人にとって言えば、自分が出す仕事をプロフェッショナルにこなしてくれる人を欲しがるわけですが、クライアントにとっても良い人材を見つけるのもハードルが高いです。応募してきた人が一見すごく良い人間に見えても実際に仕事を任せてみたらだめだった。責任感がなく、柔軟な対応ができない、仕事も最後までやり遂げる根性がなかったなどと、また1から募集し直す必要があるという苦労があるのです。 だからこそ応募方法に、必ずと言っていいほど「過去の実績や経験を提示してください」示す必要があるのですね。この経験や実績が初心者にあるわけがなく、未経験ですと言うしかないなら、未経験歓迎の安い仕事を探すしかありません。
未経験でもやればやるほど実績にはなりますが、それが好きな仕事でなければいっそのこと仕事を探すのはやめて、時間をかけてポートフォリオを作ってみるのはどうでしょうか。

ポートフォリオとは?

ポートフォリオとは、辞典的に言えば「書類を入れるカバン」なのですが、金融の分野でも使われていて自分が保有している証券類の総称で自分のポートフォリオ(株式、外貨、不動産など)を組んで投資をしている!などと使われています。というのは他の話で、今回作りたいポートフォリオは、クリエイターやエンジニアの中では、過去の実績や経験を示す物として存在しているのです。つまりは、作品集として持つことができ示せるのです。これなら初心者でにも実際にお仕事の依頼を受けたことはありませんが、こんなことができますとアピールに使えるという事なのです。!!
ぜひ作ってみましょう

ポートフォリオ作る前に、職種の方向性を決める

クラウドワーカーとして仕事をするために、ポートフォリオを作るには、決めなければいけないことがあります。
それは、あなたがなんの職種で働いて行くかということです。
Webデザイナーとして仕事を受けたいのであれば、ポートフォリオは、自分でLPを1枚作ったほうが良いです。ライターならブログを作って文章が書ける証明をしましょう。イラストレーターは得意分野のイラストをたくさんUPして見せたほうが良いです。すでに仕事を探していたのであれば、この仕事を受けるために必要なスキルというのが見えているはずです。それを目標にしましょう。

ポートフォリオを作る

では、実際にポートフォリオを作って行きましょう。
ライターとして仕事を取るためには、未経験者歓迎の仕事を地味にやるのも良し、手っ取り早くブログを使ってしまうのもおすすめです。ブログで自分が何を得意として何を書くことができるのかをつづってみましょう。ブログに載せる内容は、自分の得意分野・記事をジャンル(ニュース記事、おすすめ記事、SEO対策記事、インタビュー記事など)で、制作期間や意気込みなども載せて真面目で誠実という事を記しておきましょう。
プログラマーやWEBデザイナーであれば、WEBサイトごと作ってサイトのデザインからコーディングを手掛けたと書きましょう。クラウドソーシングサイトのプロフィールにURLを載せてみてもらえるようにしましょう。
ちなみに私は、今はライターですが3DCGデザイナーになりたいのでモデリングをポートフォリオとして制作中です。
経験実績が示せない分自分で行動したという証明を実績として見せることができば、クライアント側としては見極めやすいので助かるのです。

まとめ

ポートフォリオが完成したら、WordやExcelなどにまとめてみます。
それが絵なのか文章なのか、URLなのか
題名は「職務経歴書」として、今までの学歴から職歴~今に至るまでを書く

そうですね、順番としては
・学歴
・職歴
・現在の状況
・過去の実績
・作った物
・個人の性格
・自己PR
最後の性格やPRなどは自由ですアピールするために項目としてあります。
一番大事なのは、これを受け取った相手が自分のことを一瞬で理解して、雇って間違いないと思ってもらえるものを作ることです。

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いろいろ考え方が変わり、そして固まるアラフォー女子の生き方。 ★25歳で海外駐妻になりアメリカ5年→日本3年→ヨーロッパ4年→そして2020年本帰国。転勤族の妻なら悩むキャリアのこと。働きたいよね? ★加齢による体調不良。健康で元気で毎日楽しく過ごしたい!「どこにいても、どこの国にいてもお金を生み出し続けられるように”在宅”キャリアを模索中!」

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